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サイバーセキュリティ ガイドブックが公開されました。詳しくはこちら
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プライバシーとセキュリティ

Google は、生徒と教師のプライバシーを保護し、教育機関向けの優れたセキュリティ対策を提供できるプロダクトの開発に取り組んでいます。Google for Education の製品とサービスは、ますます複雑化する脅威からユーザー、デバイス、データを常に保護します。安心してご利用ください。

可視性と制御

セキュリティの可視性と制御を向上

コントロール アイコン

データ侵害と損失の防止

データ損失防止(DPL)や確認付きブートなどの自動セキュリティ機能により、データ保護を強化できます。

安全性重視のインフラストラクチャ

教育機関のテクノロジー全体を多層防御セキュリティで保護できます。

データの所有権

Google Workspace for Education アカウントに関連付けられたユーザーデータを所有、管理するのは教育機関です。

リアルタイムのアラートとアーカイブ

Vault とアラート センターからのリアルタイム アラートおよびアーカイブ機能により、遅延なくデータを保護、保持します。

セキュリティ アイコン
データ セキュリティ

教育機関に特化したセキュリティ対策により学校のデータを保護

組み込みの保護機能

Gmail の暗号化と Identity and Access Management によりユーザーデータを安全に保護できます。

コンプライアンスの徹底

Google のデータ保護対策は、厳格なプライバシーおよびセキュリティ要件を遵守しており、定期的に第三者機関による監査を受けています。

無広告

Google Workspace for Education のコアサービスには広告が一切表示されず、広告目的でコアサービスのデータが使用されることもありません。その他のサービスでも、小学校から高等学校(初等、中等教育課程)の生徒の個人情報が広告目的で使用されることはありません。

データの透明性

データは学校のものですが、そのデータを安全に保護する責任は Google にあります。Google は、安全なサーバーとプラットフォーム サービスを独自に運営しており、また管理者がデータ セキュリティを容易に管理できるようにしています。

脅威からの保護

Google 管理コンソールのプレミアム機能で脅威に積極的に対処

脅威からの保護

予防的な保護ツール

Google Workspace for Education Standard または Google Workspace for Education Plus にアップグレードすると、進行中の脅威に対する迅速な対応、脅威の未然防止、情報に基づいたセキュリティ対策が可能になります。

統合管理

Chrome Education Upgrade を追加すると、管理者専用のコンソールから各種ツールとダッシュボードにアクセスして、デバイス、使用状況、データをより簡単に管理できるようになります。

Google のプロダクト

Google for Education のプロダクトとセキュリティ機能の詳細

Google Workspace for Education

Education Fundamentals

  • アラート センター

    通知、アラート、おすすめの対応方法が表示され、セキュリティ状況を詳細に確認可能

  • Identity and Access Management

    2 段階認証プロセス、シングル サインオン、パスワード管理でツールへのアクセスを制御

  • データ損失防止(DPL)

    教育機関独自のルールとポリシーを設定して、データ損失や盗難を防止

  • Vault

    データの保持、検索、エクスポートが自在。教育機関独自のデータの保管および電子情報開示の要件に対応可能

Teaching and Learning Upgrade

  • アラート センター

    通知、アラート、おすすめの対応方法が表示され、セキュリティ状況を詳細に確認可能

  • Identity and Access Management

    2 段階認証プロセス、シングル サインオン、パスワード管理でツールへのアクセスを制御

  • データ損失防止(DPL)

    教育機関独自のルールとポリシーを設定して、データ損失や盗難を防止

  • Vault

    データの保持、検索、エクスポートが自在。教育機関独自のデータの保管および電子情報開示の要件に対応可能

Education Standard

  • アラート センター

    通知、アラート、おすすめの対応方法が表示され、セキュリティ状況を詳細に確認可能

  • Identity and Access Management

    2 段階認証プロセス、シングル サインオン、パスワード管理でツールへのアクセスを制御

  • データ損失防止(DPL)

    教育機関独自のルールとポリシーを設定して、データ損失や盗難を防止

  • Vault

    データの保持、検索、エクスポートが自在。教育機関独自のデータの保管および電子情報開示の要件に対応可能

  • 予防的なセキュリティ対策

    セキュリティ状況の監視機能と対応方法の提案機能により、ドメイン全体のセキュリティを強化

  • 高度な検出

    セキュリティ センターのダッシュボードで分析情報を確認し、セキュリティ リスクに対応可能

  • 迅速な対応が可能

    一元化されたコンソールから問題を素早く特定して対処することで、マルウェア、フィッシング、スパムなどのサイバー攻撃に対応可能

Education Plus

  • アラート センター

    通知、アラート、おすすめの対応方法が表示され、セキュリティ状況を詳細に確認可能

  • Identity and Access Management

    2 段階認証プロセス、シングル サインオン、パスワード管理でツールへのアクセスを制御

  • データ損失防止(DPL)

    教育機関独自のルールとポリシーを設定して、データ損失や盗難を防止

  • Vault

    データの保持、検索、エクスポートが自在。教育機関独自のデータの保管および電子情報開示の要件に対応可能

  • 予防的なセキュリティ対策

    セキュリティ状況の監視機能と対応方法の提案機能により、ドメイン全体のセキュリティを強化

  • 高度な検出

    セキュリティ センターのダッシュボードで分析情報を確認し、セキュリティ リスクに対応可能

  • 迅速な対応が可能

    一元化されたコンソールから問題を素早く特定して対処することで、マルウェア、フィッシング、スパムなどのサイバー攻撃に対応可能

Chromebook

Chrome Education Upgrade を追加すると、Chromebook のデバイス管理機能により Chromebook と ChromeOS の機能を最大限に活用できるようになります。Chromebook と併せて Chrome Education Upgrade のご購入をぜひご検討ください。主なメリットは以下のとおりです。

Chromebook の機能

  • 自動更新:

    マルウェア対策を常に最新の状態に維持

  • 確認付きブート:

    Chromebook がマルウェアの有無を自動チェックし、破損がある場合は自動で修復

  • セキュリティ サンドボックス:

    各ウェブページとアプリケーションを隔離された個別の環境で動作させることで、ウイルス拡散を防止

  • データの 128 ビット暗号化:

    生徒ごとにユーザー名とパスワードを付与し、すべての Chromebook を保護

  • Chrome 同期:

    生徒はどの Chromebook や Chrome ブラウザにログインしても、すべての自分のアプリと設定にアクセス可能

Chrome Education Upgrade の機能

  • 自動更新:

    マルウェア対策を常に最新の状態に維持

  • 確認付きブート:

    Chromebook がマルウェアの有無を自動チェックし、破損がある場合は自動で修復

  • セキュリティ サンドボックス:

    各ウェブページとアプリケーションを隔離された個別の環境で動作させることで、ウイルス拡散を防止

  • データの 128 ビット暗号化:

    生徒ごとにユーザー名とパスワードを付与し、すべての Chromebook を保護

  • Chrome 同期:

    生徒はどの Chromebook や Chrome ブラウザにログインしても、すべての自分のアプリと設定にアクセス可能

  • 高度なセキュリティ対策:

    デバイスの無効化、ログアウト時のユーザーデータのワイプなどをリモートで行える高度なセキュリティ機能で Chromebook のデータ盗難を防止

  • 年中無休 24 時間体制の IT 管理者向けサポート:

    ChromeOS のトラブルシューティングに関する年中無休 24 時間体制の管理者向けサポート。問題が発生したときはいつでも、追加料金なしで Google に電話でお問い合わせ可能

  • シンプルな導入:

    IT 管理者は、クラウドベースの Google 管理コンソールから、学校が支給したデバイスと生徒が所有する登録済みデバイスの両方を対象としたデバイス ポリシーとフリート監視機能へのアクセスが可能

  • アクセス管理:

    Chromebook にログインできるユーザーの制御、特定のサイトやコンテンツへのアクセス制限のほか、共有デバイスを ID なしで使用できるようにすることが可能

Google Workspace for Education と Chromebook は厳格な基準の遵守をサポート

Google Cloud は、堅牢なセキュリティ対策、第三者監査と認証、ドキュメンテーション、各種の法的取り組みにより、世界各国における複雑な業界要件の遵守をサポートしています。その仕組みをご覧ください。

  • チェックマーク アイコン

    米国: FERPA(Family Educational Rights and Privacy Act: 家庭教育の権利とプライバシーに関する法律)

  • チェックマーク アイコン

    米国: Software & Information Industry Association(ソフトウェア情報産業協会)

  • チェックマーク アイコン

    米国: COPPA(Children’s Online Privacy Protection Act of 1998: 児童オンライン プライバシー保護法、1998 年)

  • チェックマーク アイコン

    米国: FPF(Future of Privacy Forum: プライバシーの未来フォーラム)が提唱する Student Privacy Pledge(生徒のプライバシーに関する誓約)

  • チェックマーク アイコン

    ISO/IEC 27018:2014(データ保護規格)

学校外でツールを使用しているときも、生徒のオンラインでの安全を確保

お問い合わせ

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Google for Education で目標を達成していただけるようにお手伝いいたします。貴校に適したソリューションの選択についてお気軽にご相談ください。

プライバシーとセキュリティに関するよくある質問

Google によるプライバシー保護とデータの安全確保の取り組みに関してよく寄せられる質問にお答えしています。

Workspace 有料エディションのリソースのページ

Google Workspace for Education の有料エディションの設定と利用開始の際に参照できる各種リソースをご用意しました。ぜひご活用ください。

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